ニキビが出来てしまうと誰もが悲しくなってしまうものです。ストレスが溜まっていたのだろうかと思う事もあるでしょうし、頑張りすぎて疲労が溜まりすぎていたのだろうかといろいろと考えてしまう事でしょう。原因も分からずにできてしまうことも多いのですが、顔を触る癖がある人は要注意です。手にはかなりの雑菌がついていると言われます。

出来てしまったニキビを潰す事はなくても、何となく気になってしまって触ってしまう人もいるでしょう。これは雑菌がついているのにまたその元になる物質を自分で塗りこむようなものです。もし治療中で薬をなど使うときにも、清潔な手で処置をする方がいいのでまずは石鹸などで手を洗ってからにしましょう。そしてニキビが出来ていない状態でも、顔はなるべく触らないように心がけましょう。

肌トラブルになりやすいと感じている人は、無意識に自分の手で頬やあごなど顔周りをつい触っていたりすることも多いです。手は見た目上泥などがついていなければ綺麗だと誰もが認識します。けれども空気中にも何らかの菌はいますし、仕事をしていると様々なものを触ります。オフィスでも飲食店でも、どんな仕事でもそれは変わりません。

物から雑菌が手に移りますが、それらは私たちの目に見えることはありません。何気なく癖で触っているだけなのに、その雑菌による刺激が肌に影響を与えてニキビを作る原因となる事もありますので、基本的には顔には触らないよう心がけましょう。